うなぎのこだわり
COMMITMENT日本に現存する最古の和歌集である「万葉集」を編纂したと
される大伴家持(おおともの
やかもち)が、「夏痩せに効果が
ある」と和歌の中で詠んだ食材は鰻でした。
古くはむなぎ(武奈伎)と記され、日本人に愛され続けてい
る食べ物です。
最高の食材を優れた職人の技で丁寧に調理したお食事を召し
上がって、お客様にお楽しみいただきたい。
私たちは、古くから日本人が守り抜いてきた鰻を食べるとい
う伝統を最高のサービスとしてご提供したいという想いから、
むなぎ(武奈伎)と名付けました。
良質の環境で育った鰻を使用
日本人に長く愛されて続けてきた鰻本来の味を、これからも変わらず多くの方に味わっていただきたい。むなぎでは、本物の味を提供するために素材選びにこだわり、その時期に一番美味しくいただける大きな鰻を厳選して使用しております。
炭火で焼くと皮目はパリッと香ばしく、脂がのった肉厚の身はふわっと柔らかな食感。鰻本来の旨みを最大限に引き立てる自家製だれとのコンビネーションも抜群です。職人の技で最大限に引き出した素材の旨みをご賞味ください。
こだわり抜いた「たれ」
幾度となく作り直して試行錯誤の末に完成した自家製のたれは、鰻との相性抜群。みりんと醤油を絶妙な火加減でじっくりと煮込み、手間ひまを惜しまず丁寧にアクを取りながら丹念に磨き上げられたたれは、焼いた時に香ばしくかおります。旨みを閉じ込めた蒲焼きと絡み合うたれは最後まで美味しく食べられる味の濃さに調節しております。
焼き上げは炭焼
鰻は一尾一尾、個性があります。火の強さ、焼き加減、たれを付けるタイミングなど鰻の個性に合わせて焼きに変化を加えて、外はパリッ、中はふっくらとした焼き上がりになるよう、炭焼きで丁寧にじっくりと仕上げております。お客様に最高の逸品をご提供するために、一生続くと言われる鰻の焼きにこだわり続けます。
鮮度と味を保証する
捌きの技術
焼き上がりの美味しさを左右する捌きは、「捌き8年」と言われるほど難しい技術です。旨みを閉じ込め、ムラなく火が通るように熟練の職人が一尾一尾丁寧に捌きます。捌きたての鰻は臭みがないため、当店ではその日に必要な分だけ捌くことにこだわっています。
一切の妥協を許さない
職人の目利き
目利きのプロは鰻を持つだけで重さや身質の善し悪しを判別できます。鰻は食す時期によってが肉厚が異なるので、その時期に一番美味しく大きな鰻を厳選して提供します。当店は素材選びにも一切の妥協を許さず、お客様に安心してご賞味いただけるよう努めています。
味を磨く活鰻の住処
当店では活鰻(=生きたままの鰻)を仕入れてお店で捌きます。活鰻を容器に入れて、井戸水を打たせて立て込む場所を古くは立場と言いました。鰻は川魚なので泥臭さを持っていますが、立場で泥抜きを行うことで味が磨かれます。当店は店舗にも立場を設置して活鰻を保管しています。
毎日自家製米
福井県産コシヒカリ
「コシヒカリ」発祥の地、福井県。当店では、福井県のお米を使用させていただいております。「越の国に光り輝く米」と願いを込めて、コシヒカリと命名されました。寒暖差のある独特の気候と土質で丁寧に真心込めて栽培されています。
コシヒカリの特長は、噛めば噛むほどもっちりとした食感。まるで新米を食べているような食味を堪能できます。
真心込めて栽培されたお米
「コシヒカリ」発祥の地、福井県。当店では、福井県のお米を使用させていただいております。「越の国に光り輝く米」と願いを込めて、コシヒカリと命名されました。寒暖差のある独特の気候と土質で丁寧に真心込めて栽培されています。
味わい深いふっくら食感
コシヒカリの特長は、噛めば噛むほどもっちりとした食感。まるで新米を食べているような食味を堪能できます。実は、お米は水分を13〜14%も含む「生鮮食品」です。精米してから時間が経つと酸化が進み、味はもちろん栄養価も低下していきます。そこで当店では毎日自家精米し、ふっくらと炊き上げております。熱々のご飯と鰻の絶妙なバランスをお楽しみください。